こんばんはジャパロックです🚒
いや〜ネットニュースを見て驚きました
茨木市消防本部でパワハラ問題があったそうですね。血圧計を首に巻いたり、髪の毛に火をつけたり、ロープで縛ったりと、、、
33〜37歳の救命士が3名懲戒処分となりました。申告を受けた司令補(47歳)は口止めを図ったとのこと。
パワハラ問題で騒がれてる今の世の中でまだこうした事をしてるんですね、、
パワハラは今に始まったことではありません。
私たちの両親達が働いていた時の方が酷かったと職場の人にも言われました。
ですが、今までそうであったからと言ってそのままにしておいていいはずがありません。
戦後の日本では仕事がある、食べ物が食べられるそれだけでありがたい事とされていました。
日本が好景気に沸き、バブルを経験した世代では給料が跳ね上がり売り手市場でありました。
少子高齢化の今、働く所はむしろ増えていて、ブラック企業が騒がれていますが働き方を選べる時代でもあります。
今働いてる人は賃金もそうですが、職場環境を選ぶ人が増えていると思います。
そう言った働き方が変わっていく中で地方公共団体である消防組織が時代の流れに取り残されているのは明白です。
いくら公務員がやっている事が、昔とそれほど変わらないと言っても働いている人は変わります。同い年で働いている人とのギャップに辞めたくなってしまうのは仕方ないと思います。
昔ながらの厳格な上下関係も必要な場面もあるとは思いますが、風通しの良い職場改善が必要だと思います。
消防組織は今国の方向としては、警察組織と同じように県に一つにしていくような流れがあるそうです。そうした統合の中でパワハラ問題の根絶は無理でも改善は大いに期待できると思います。
これから消防を目指している人のためにも、今働いてる現役世代の我々が改善していかなくてはと、今回のニュースを見て感じました。
ちなみに私の職場でもパワハラ問題で数名辞めているので、その後匿名による自己申告書やアンケートにより訴えを本庁や消防長に届けれるようになりました。
こうした権力を部下にも与える事でお互いを尊重し合えるような関係が生まれると思います。
是非他の本部でも実施して頂きたいと願うばかりであります。
長くなりましたが本日はこれにて、、、、
ではでは、、、、(o´・∀・`)