新米消防士ブログ

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コロナウィルスについて

皆さんおはこんばんにちはジャパロックです!

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さて今回のブログテーマは世間を騒がせている

コロナウィルスについてです。

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そもそも今回この話題を扱おうと思ったきっかけは、先日起きたある救急がきっかけでした。

 

ではその救急についてお話ししたいと思います。

 

 

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傷病者:80歳代女性

 

指令内容:CPA(自損)

概要:祖母が首をつっている

 

詳細内容:祖母が家の中のタンスにスカーフをくくりつけ首をつっているとの事。救急隊が到着時既に下顎硬直が来ており、波形は心静止。自殺の動機としてはコロナに自分が感染しているのではないかと2月ごろから家族に相談していたそうだ。

 

そのため今回の自殺の動機はコロナウィルス関連死ではないかとのこと。

 

救急隊としては心が痛む事案である。
隣町の感染が疑われる人と食事をし、家族に迷惑がかかるのではと思い自殺を図ったのではと推測される。

結局はその感染が疑われる方も陰性でその結果が公開されていればこの死は防ぎえた自損行為であった。

 

又別の事案では
県内コロナ第一感染者となった方が、町中、日本中からバッシングを受け、依願退職をしたそうだ。

 

またその家族も職場でバッシングを受け風評被害に苦しんでいたとのこと。

 

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世間やメディア、政府が私は煽り過ぎているのではないかと思う。

 

 

 

確かに怖い感染症ではあるが、国民全員がクラスター発生を抑え、医療機関への過度な集中を抑えることができれば、ICUや人工呼吸器等といった医療支援を十分に受けることができる。

 

日本政府の初期対応は充分と言えるものではなかったが、日本人のマスク着装率や医療機関関係者の努力により、諸外国の感染状況や死亡者数と比べても極めて低い水準にあると言える。

 

これも日本の医療保障制度が極めて有効性の高い政策であることを証明している。また日本の医療技術が非常に高いことも証明されている。

それと日本の国民性、協調性、社会性が他の国に比べて高水準であることを示している。

 

しかし、今回起こったコロナウィルス関連死のような高すぎる協調性、社会性が無駄な死をもたらした結果となった。

 

そこにはメディアや政府の対応のまずさや国民の寛容のなさがあると私は思う。

 

 

なので私はこのバッシングの嵐をやめてもらいたい。外出自粛や売り上げ低下などといった気が滅入るような状況ではあるが感染者を責める事はやめてもらいたい。どんなに感染予防徹底したとしても日常生活を送る上で完全に防げることなどほぼ不可能に近い。

 

この先の見えないご時世の中で、国民が一丸となって誰も責めることなくこのウィルスに立ち向かってもらいたい。

・できる予防策

 

亜鉛の摂取

N95マスク又はサージカルマスクの着用

手洗いうがい

食事睡眠のバランスを整える

3密を避ける

アルコール消毒液による手指消毒

体の粘膜に触れない

人との感覚を2メートル以上開ける

換気を良くする

定期的な消毒作業を行う
ハイターを薄めて除菌する家族との食事時間を分ける

 

などといったことが挙げられる

 

 

 

ブログの内容は以上となります

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ありがとうございました。