どうも〜田舎の消防署で働いている
ジャパロックです!😎
皆さんいかがお過ごしでしょうか( ′☻ω☻)
ジャパロックは最近ツーリングにハマっています!笑
(馬力はないけど燃費が取り柄のボルティーちゃんです!笑 従兄弟からほぼ自分用に貰ってます)
先日も200kmぐらいツーリングして来ました
コロナ禍という事でなかなか出て行けないですが、人との関わりを避けつつツーリングを楽しんでいます( ′☻ω☻)
さてさて今回は新米消防士ブログの境目
5年目を迎え後輩も幾分か出来てきて
新米と呼べなくなってきたへっぽこ消防士ですが5年目を迎え
色々見えてきた部分がありましたのでつらつらと書かせて頂きたいと思います。
4年間の消防職員生活を終えての感想
えー私自身沢山ミスや失敗をして来ました。
その数は膨大で消防署で1番ミスをした職員だと思います。
1番恥ずかしい出来事と言えば
消防学校が終わり署に配属されて1日目か2日目に消防車両(軽トラ)をぶつけてしまったことです。笑
今思えば笑い話になりますが、当時は死ぬほど恥ずかしさと情けなさがありました。
何故ぶつけたのか?
皆さん疑問に思いますよね笑
経緯を話すと消防署では朝と夕方点検を行っています。
その際運転手はウインカーや赤色灯をつけ
前後に立っている他の職員が点灯しているか確認を行うのですが
私の車両が点検し終わった後隣の車両の点検が始まった際
署長補佐(会社で言えば課長補佐?)が点検されそうだったので急いで代わろうとしたさい
MTのギアをバックに入れたまま飛び出してしまい
そのまま後方車両はぶつけてしまいました笑
消防署内で最速の事故を叩き出してしまいました。笑( ′☻ω☻)いやはや
そんなこんなでアイツはヤバいやつだと
レッテルが貼られてしまいとてもやりづらかった新人時代でした(o´・∀・`)てへ
そんなこんなで数々の失敗を繰り返し
1〜2年目は死ぬほど辛かったです
そして雑用も後輩ができたおかげで
負担が減り3年目は大分仕事が楽になって来ました。
そして4年目は素敵な先輩と出会い(それまでも沢山の素敵な上司の方がおられました!)
毎当務、若い職員を中心に訓練をして頂き
ロープレスキューや基礎となる救助活動方法などみっちり、優しく教えて頂きました!
そのおかげで自分にも多少の自信がつき始め
やれる事も増えていき
そうした自分の成長がすごく楽しかったです。
ある先輩は後輩に教えると偉そうになるから教えたく無いとおっしゃる方もいて
確かにそうだなと感じ、自分はそうならないよう、奢らないようにと気をつけています。
やはり人間同士の仕事ですから好き嫌いもありますので、教えて頂ける後輩やそうで無いものも出て来ます。
そうした中で仕事するだけが仕事ではなく
仕事以外の所が実は大事だったりする
そう言ったこともよく感じて来ました。
先程の話に戻りますが、今はロープレスキューを学ぶ事がとても楽しいです。
ペツルの道具を使い
ダミーを救出することが、とても面白く感じでいます。
自分1人で倍力システムを完成させ
崖から落ちた人を助けるなど
前までは出来なかった事が出来てから楽しさを見つけました。
それまではやらされている
怒られないようになど
負の感情によって進んでいたところに
もっと知りたい
もっと色々出来るようになりたいと
プラスの感情で仕事を楽しめている自分がいます。