おはこんばんにちは!ジャパロックです🚒
私は今日週休日でふ!(三交代なので三日目にあたります!)
今日はウイイレ をしないと決めたのでのんびりタバコを吹かしております!笑
今日の内容はゆる〜い感じなので暇な方だけご覧下さい!笑
僕の家から少し行った所に墓地があってそこには戦争で亡くなった方の大きな慰霊碑があります。周りは桜の木や梅の木など沢山植えられてとても綺麗な所です。小さい頃はあまり嫌な気持ちもしなかったので時々遊びに行ってました。その慰霊碑が何かもわからなかったので、開かない扉をガチャガチャ開けようとしてました(笑)
タバコを吹かしながらボーッとしているとひいじいちゃんを思い出したので日記程度に書いてみようと思います。
これが僕のひいじいちゃんです!笑
可愛くないですか?笑
ひいじいちゃんは長生きで97歳?ぐらいまで行きました。ひいじいちゃんは人柄がよく怒ったことは1回しか見たことがありません。
僕はひいじいちゃん子で、中学校に入るまで
一緒に寝てました
とっても優しくて甘い物が大好きで、コーヒーミルクをいつも作ってくれました。亡くなる1年ぐらい前から施設に入ったのですが施設でも人気者でボケもなく施設の方からも人気でした。
読書が好きで良く本を読んでました。読書好きだった事もあり、戦争に行った方が残した記録の本にも執筆していて書いてある人の中でも1番上手く書けていたと言われました。
ひいじいちゃんは将棋も好きで僕に将棋を教えてくれました。戦術とかはまだ小さかったのでわかりませんでしたが、よく『桂馬が動けば歩の餌食』と言っていました。
あとはよく庭を眺めるのが好きで鯉を何匹か池で飼っていて、庭には盆栽や大きな木が植えられていました。今は家族が駐車場にしてしまい私はとてもショックでした😭
ひいじいちゃんが亡くなってしまったので手入れをする人が居なくなってしまったからなんですがね。
戦争が終わってからは亡くなった方の体を拭く仕事などをして家族を育ててくれたそうです。
そんなひいじいちゃんですが、ある日転倒し、足を怪我して寝たきりになり、目も見えなくなり自殺を図ろうとしました。
なんとかひいばあちゃんが止めて、それから施設に入る事になりました。(目が見えなくなってからは、昔働いていたクリーニング屋さんの記憶が蘇り寝ながら?よくアイロンをかける動作をしていました。)段々人を忘れるようになり、自分の息子さえ忘れてしまいました。唯一覚えていたのは孫(私の母)と、ひいばあちゃんと、私だけでした。私も最後の方は忘れられました笑
施設生活では甘い物が大好きなひいじいちゃんのために、ひいばあちゃんが甘い物はあげないようにとされている中、こっそりひいばあちゃんが持って行ってました(o´・∀・`)
それが施設の人に見つかり最後の方は、大好きな甘い物が食べられなくなりとても可愛そうでした。
その頃私はそこまでして延命させなくても、好きな物をなぜあげないのかと専門学生時代とても怒りを感じました。甘い物を食べたぐらいですぐには死なないし、食べない方がストレスだと思っています。介護士の方も健康を思ってだと思いますが、むしろストレスの方が体に良くないと思わなかったのでしょうか、、、
施設への不満はさておき、じいちゃんから聞いた話を少ししたいと思います。
先にも述べましたが、ひいじいちゃんは軍人として中国へ行ったそうです。わしゃ連写できる銃を渡されていたんだぞ!と誇らしげに言ってました。多分他の人は単発式で成績が良かったのかひいじいちゃんは自慢していました笑
戦いの中ひいじいちゃんは右手親指と腹部を打たれ、傷跡が残っていました。指は飛んでいってしまい右手の親指はありませんでした。
戦っている時も、敵の大きな軍隊が来たら木の上に登り見張り役をさせられたそうです。真下を敵が進んでいるので見られたら撃ち殺されて死にます。ですが離れたくても下から味方が銃を向けていて本当に嫌だったそうです。
戦いが進むと食べ物がなくなり仲間は、死んだ人間の肉を食べていたそうです。。。
ひいじいちゃんは死んでも嫌だったそうで食べなかったそうです。
そうして戦争が終わり着ている服も軍服はなくなり中国の方が着ていた服を着たままだったので、帰りの船に乗らせてもらえそうになかった時、知り合いに会い軍服を着させてもらい日本に帰ってきたそうです。
と私が知っているのはここまでです。私も小さかった事もありあまりひいじいちゃんも話さなかったのかなと思いますが、想像を絶する体験だったんだと思います。
ひいじいちゃんの話は以上です。
戦争は今でも世界中で怒っており、アメリカやイギリスではブロック経済をしようとしています。そうです歴史が繰り返されています。
第三次世界大戦が起きようとしています。
止めなければなりません。
私は自衛隊ではなく、消防士ですが、少しでも多くの方の命を守れるよう
ひいじいちゃんに誇れるように明日からまた頑張っていきたいと思います。
今日はそんな少ししんみりした気分になったので書いてみました。
遺品となったひいじいちゃんの書いた本は大阪の従兄弟が持っていってしまったので、いつか借りて読みたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました
ではでは👋